【宗谷岬・ノシャップ岬】稚内日帰り観光モデルコース!

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稚内日帰り観光記

こんにちは。NakaNaka115です。

旭川駅から宗谷号に乗って稚内に到着した私ですが、帰りの特急宗谷号出発までの約4~5時間で日帰り稚内観光をしました。

この記事では、私が日帰りで稚内観光をしたときの大体のルート(列車の遅延等で少し予定とずれてしまったので、元々予定していたコース)を紹介します。夏に日帰りで稚内観光をしてみようとしている方の参考になれば、またモデルコースにして頂ければ嬉しいです!

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まずは宗谷岬へ!

稚内という日本最北端の都市に来たからには、北の最果てである宗谷岬にぜひ訪れてみたいものです。車を使わない場合、宗谷岬までのアクセスはバスのみになります。しかも本数が非常に少ないので、注意する必要があります。

バスの時刻

宗谷岬に行くバスの時刻は宗谷バスのホームページにわかりやすく掲載されています。宗谷岬行きではないので、乗り過ごさないように注意しましょう(寝過ごしたら取り返しのつかないことになります)。

宗谷号が稚内駅に到着する12時40分からうまく乗り継げるバスが稚内駅13時20分発のバスです。日帰り観光の方は、それに乗ると良いでしょう。

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稚内駅13時20分発のバスに乗ったら宗谷岬へは14時10分ごろに到着します。
帰りのバスは、必然的に14時55分発の稚内駅前ターミナル行きになります(これが最終なので、乗り遅れると終了です)。このバスに乗ると、稚内駅前ターミナルには15時53分に到着します。

バスのチケットなど

宗谷岬まで行くのに有効なフリー切符はありません。なので、正規の運賃で乗る(バス車内で払う)か、往復割引切符を使うという選択肢になります。

正規の運賃は片道1420円で、往復切符を買うと往復2560円になっています。280円お得になる上、宗谷岬の写真が描かれた券面になっているので、買わない手はないでしょう。

往復切符は、稚内駅前ターミナルの窓口のみの発売になっています。

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宗谷岬の様子

宗谷岬で一番有名なのが一番海沿いにあるモニュメントでしょう。
北の最果てに来た旅情を掻き立ててくれます。

日本最北端というだけあり、他にも様々なモニュメントがあります。この付近の海域の戦没者慰霊碑や、大韓航空機撃墜事故の慰霊碑などもあります。

お土産屋さんや食事をするところもありますが、あまり滞在時間に余裕がないので食事は厳しいでしょう…
また、お土産屋さんは後述するノシャップ岬や稚内駅の方が充実している印象です。

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↓宗谷岬のバス停付近の様子

稚内市内でどう過ごすか?

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宗谷岬に40分ほど滞在したら、14:55発の最終バスに乗って稚内駅まで戻ります。

稚内駅に15:53に到着すると、17:46の宗谷号出発まで1時間半ほどあります。この間に、ノシャップ岬の観光ができます。

ノシャップ岬は、宗谷岬と比べれば稚内駅より近いところにある観光名所で、気軽に行くことができます。イルカのモニュメントなどがあり、大変綺麗です。この時間に行くと、季節によるとは思いますが夕焼けを見ることができるでしょう。加えて、ノシャップ岬からは利尻富士が望めます。

またノシャップ岬付近には宗谷岬よりも少し大きいお土産屋さんがあります。

ノシャップ岬へのアクセス

ノシャップ岬へのアクセスは非常に便利です。稚内の街を走るバス路線なので、本数が多く毎時4本くらいはあるような印象です。運賃は220円です。

「ノシャップ」バス停からノシャップ岬へは5分くらい歩きます。歩くルートについては、宗谷バスのホームページにわかりやすく写真付きで載っています。

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まとめ

特急「宗谷号」で、稚内を公共交通機関で日帰り観光する場合、私が紹介したように「稚内駅⇒宗谷岬⇒稚内駅⇒ノシャップ岬⇒稚内駅」と巡るとバスの時間的にもベストですし、何より時間に余裕をもって稚内の名所を巡ることができると思います。

実際に旅行される際は、季節・天候やバスの時間を事前に確認してから旅行しましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

乗り物好きの現役大学生です。
元々鉄道好きでしたが、最近はバス、フェリー、飛行機に浮気中。

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