九州随一の昼行長距離バス路線が長崎〜宮崎間で今も健在!?【宮崎交通 ブルーロマン号】

高速バス
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【宮崎交通】ブルーロマン号 (長崎〜宮崎) について

はじめに

こんにちは ! Mokutanです ! 今回は宮崎交通のブルーロマン号(高速バス)を紹介したいと思います。長崎〜宮崎線は九州内では屈指の長距離路線となっており、昼行長距離高速バスとして一体どのようなサービスを受けられるのでしょうか。(参考)はまゆう号 宮崎夜行

基本情報

乗車日時:2019年8月中旬

乗車区間:長崎駅前 → 宮崎駅

所要時間:約5時間30分前後

運行会社:宮崎交通・長崎県営バス (2往復/日)

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停留所について

宮崎方面行き

長崎駅前(乗), 昭和町(乗), 諫早IC(乗), 大村木場(乗), 大村IC(乗), 松原(乗), えびのIC(降), 小林IC(降), 都城北(降), 清武(降), 宮交シティ(降), たまゆらの湯(降)※1, 橘通り一丁目(降), カリーノ宮崎前(降)※1, 宮崎駅(降)

乗車専用は(乗)、降車専用は(降)として表記

主要バス停間の所要時間目安

 

長崎駅前15分昭和町
昭和町15分諫早IC
諫早IC10分大村IC
大村IC3時間30分 (休憩を含む)※2えびのIC
えびのIC10分小林IC
小林IC20分都城北
都城北35分宮交シティ
宮交シティ5分橘通り一丁目
橘通り一丁目10分宮崎駅
長崎駅前約5時間15分宮交シティ
長崎駅前約5時間30分宮崎駅

背景同士、背景同士は相互利用不可 ※1 宮崎方面行きのみ停車 ※2 休憩停車は山浦PA山江SA計2回(各15分)

長崎方面行き

宮崎駅(乗), 山形屋前(乗)※3,橘通り一丁目(降), 宮交シティ(乗), 清武(乗), 都城北(乗), 小林IC(乗), えびのIC(乗), 松原(降), 大村IC(降), 大村木場(降), 諫早IC(降), 昭和町(降), 長崎駅前(降)

乗車専用は(乗)、降車専用は(降)として表記

主要バス停間の所要時間目安

 

宮崎駅5分橘通一丁目
橘通一丁目10分宮交シティ
宮交シティ35分都城北
都城北20分小林IC
小林IC10分えびのIC
えびのIC3時間30分 (休憩を含む)※2大村IC
大村IC10分諫早IC
諫早IC20分昭和町
昭和町10分長崎駅前
宮崎駅約5時間30分長崎駅前
宮交シティ約5時間15分長崎駅前

背景同士、背景同士は相互利用不可 ※2 休憩停車は山江SA山浦PA計2回(各15分) ※3 長崎方面行きのみ停車

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時刻表 (2012年4月1日改正)

宮崎方面

運行会社長崎駅前昭和町諫早IC大村木場大村IC松原えびのIC小林IC都城北清武宮交シティたまゆらの湯橘通一丁目カリーノ宮崎前宮崎駅
長崎県営7:307:408:008:078:108:1411:3811:5012:1212:3712:4712:5112:5312:5713:00
宮崎交通16:3016:4017:0017:0717:1017:1420:3820:5021:1221:3721:4721:5121:5321:5722:00

※ 赤背景同士、背景同士は相互利用不可

詳しい時刻表(宮崎交通HP)

長崎方面

運行会社宮崎駅山形屋前橘通一丁目宮交シティ清武都城北小林ICえびのIC松原大村IC大村木場諫早IC昭和町長崎駅前
宮崎交通7:147:177:217:307:408:058:278:3912:0312:0712:1012:1712:3712:47
長崎県営16:1416:1716:2116:3016:4017:0517:2717:3921:0321:0721:1021:1721:3721:47

※ 赤背景同士、背景同士は相互利用不可

詳しい時刻表(宮崎交通HP)

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運賃について

正規運賃:6810円

ネット割:6670円

往復運賃:11520円 (ネット購入時 11290円)

4枚綴り:20940円 (ネット購入時 20520円)

1回あたり運賃:5235円 (ネット購入時 5130円)

車内について

座席について(会社別)

宮崎交通:3列シート シートピッチ広め

長崎県営バス:3列独立シート シートピッチ広め

宮崎交通便の車内

車内設備について

  • 全席ハイデッカー仕様
  • 3列※1または3列独立※2座席(リクライニングシート)
  • レッグレスト付きの座席
  • ブランケットの備え付けあり
  • 荷物は乗車前に預ける他に、網棚にも置くことができる。
  • 全席の肘掛下部にペットボトルホルダー有り
  • 全ての車両が化粧室完備
  • 前方のテレビモニターによるテレビ放送(トンネル内や山間部では映らない)

Wi-Fiやコンセントの装備はない ※1宮崎交通運用 ※2長崎県営バス運用

宮崎交通のブランケット

休憩について

長崎〜宮崎間は九州島内の昼行高速バスの中では最も運行距離が長く全区間を乗り通すと所要時間が5時間を超えるため、休憩は山江SA山浦PA2回(各15分)設けられています。ブルーロマン号には車内にもトイレがあるので、万が一休憩時間を逃してしまっても安心です。

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まとめ

ブルーロマン号は本数が少ないですが、長崎〜宮崎間という長距離を直接移動できるのは大きな魅力であり、JR(新幹線含む)を使用する場合と比べると運賃・乗り継ぎ回数において有利であることがわかりました。

約400kmという長距離で運賃が6000円台と比較的に安く抑えられているのも重要な点であり、Wi-Fiやコンセントが無いというデメリットを含めた上でも利用価値は十分にあると言えます。

九州で長距離高速バスに乗ってみたい」という方にオススメできる路線だと思います。

この記事を書いた人
Mokutan

飛行機好きの大学生です。
1日で札幌と那覇を訪れるなど、少しキツめな旅行をするのがマイブームです。

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