アイリスオーヤマ 耐震突っ張り棒 KTB-23 レビュー・組み立て方【地震・防災用品】

商品レビュー
商品レビュー
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

アイリスオーヤマ 「家具転倒防止伸縮棒」 KTB-23 簡易レビュー

こんにちは。ステイホームで自堕落な生活を送っているNakaNaka115です。

今回は、新しい本棚を購入したことに伴って購入したアイリスオーヤマの 「家具転倒防止伸縮棒」KTB-23 の簡易レビューをしていきます。

この突っ張り棒の強みは「安いこと」で、1本あたり500円以下で買うことができます。安いですが、きちんと使えるのでしょうか?

スポンサーリンク

購入動機

地震が起きた時の防災用に買いました。

amazonで、2本入り900円ほどで買いました。この商品は23cm~30cmの取り付け範囲ですが、さらに取り付け範囲が広いモデルも多数用意されています(KTB-12・KTB-30・KTB-40・KTB-50・KTB-60)。

最小で13cm、最大で100cmまでのモデルが存在するようです。

安いのに地震に耐えられるのか?とも思いましたが、商品説明には3.11のとき宮城県のアイリスオーヤマの本社で地震に耐えた写真や、トップレビューには2018年の北海道胆振東部地震にも耐えたとの記述があり、耐震性に関しては問題なさそうです。

外装・内容品

縦30cmくらいの箱に入っていました。

スポンサーリンク

↓取り扱い説明書は入っておらず、箱(パッケージ)の裏に組立方法が書いてあります。


箱の中身です。各パーツが分解されて入っているので、自分で組み立てる方式になります。

スポンサーリンク

土台部分はプラスチックで、パイプの芯の部分が鉄製となっています。素材は、価格相応なので仕方ありません。

パイプのみ鉄製

↓パイプの芯の部分です。鉄製です。

組立方法

組立の手順自体は難しくありませんが、ネジの締め込みに力が必要でした。

まず部品を合うようにはめて、設置個所に置きます。

その後、天井にピッタリ合うように棒を伸ばし、その位置で棒を付属のネジで留めます。

付属のネジ

天井に合うように抑えながら、ネジを回します。
このネジは、取扱説明書には根元まで回しこむように書いてあります。しかし、そこまで回すにはかなり力が要りました。

なので私は、一旦土台ごと棒を取り外して、力の入りやすい位置に移動させてネジを締めました。

スポンサーリンク

ネジを締めたら、棒の下の部分を「つっぱる」と書いてある方に回し、突っ張ります。ネジを締めた時点で天井との付きがゆるゆるでも、棒の下の部分を回して突っ張るとかなり強力に突っ張ることができます。

以上のようにして、2本を設置したら以下のようになります。

突っ張り棒自体が白いので、家具に合わない場面も出てくるとは思いますが、意外と違和感なく設置できました。

本棚をゆすっても本棚が揺れることは無く、しっかり設置できました。地震のときにかなり心強いです。

スポンサーリンク

感想・まとめ

アイリスオーヤマの耐震突っ張り棒「KTB-23」は、ネジを締めるのに力が要るという難点がありましたが、全体的に品質も良く、価格(約900円)の割にはかなり使える製品であると感じました。

箱の裏には、プラスチックなので劣化すると書いてありますが、触ってみたところ弱そうなプラスチックではなかったので、日光に常に当たるところではない限り数年は使えるのではないでしょうか(保障はしません)。

ランニングコストとして考えると、高い鉄製の地震対策用突っ張り棒を買うよりかはコスパが良いと思います。

スポンサーリンク

地震はいつ来るかわからないので、家の他の部分の防災対策をするきっかけにもなりました。

皆さんも、本棚や食器棚の転倒防止に、900円から買えるアイリスオーヤマの突っ張り棒をぜひ試してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

乗り物好きの現役大学生です。
元々鉄道好きでしたが、最近はバス、フェリー、飛行機に浮気中。

NakaNaka115をフォローする

この記事が気に入りましたら、TwitterなどSNSでのシェアをよろしくお願いします!

(ブログ制作の励みになります!)

スポンサーリンク
ななごっこ | 交通系の話題を綴るブログ
タイトルとURLをコピーしました