ELECOMのWebカメラが運良く買えたのでレビュー
こんにちは！この記事では、ELECOMのWebカメラ「UCAM-C310FBBK」のレビューをしていきたいと思います。
Webカメラは近頃品薄ですが、近くのドン・キホーテで2000円ほどで買うことができました（2020年6月ごろに購入）。
最近は聞いたことのないようなメーカーのWebカメラが出回っていますが、有名メーカーであるELECOMのWebカメラを買えてラッキーでした。
↓パッケージです。
↓箱の中身です。取り扱い説明書などもきちんと同梱されています。PCとの接続は、普通にUSB接続です。コードの長さも充分あります。
↓カメラを横から撮った様子です。可動する部品が付いているので、薄めのものから若干太めのものまで、様々なディスプレイに載せることができると思います。
↓実際にディスプレイに載せると、写真のようになります。
画質
画質はあまり良くないです。シリーズの中では最下位グレードなので、100万画素のカメラとなっています。
上位モデルには200万画素、800万画素があるので、それに比べるとやはり劣った画質となってしまいます。
ただ言うほど画質が悪いという訳ではないので、Web上のビデオ通話をしている中で目立って画質が悪く見える、ということはないと思います。
マイク
マイク内蔵のWebカメラではありますが、実際に試してみたところ、相手側に聞こえにくくとても使えるものではありません。
このWebカメラの内臓マイクではなく、マイクが付いたヘッドセットと組み合わせて使うと、快適に使えます。
アスペクト比・zoomとの相性（zoomのビデオのアスペクト比を変更）
カメラの元々のアスペクト比は4:3のようです。zoomの画面はデフォルトのアスペクト比が16:9なので、何も設定をしないままだと16:9に縦横比が合わせられてしまい、上下が切り取られてしまいます。
zoomのビデオ設定で、カメラのアスペクト比を「オリジナルサイズ」にすることで、快適にWeb会議ができるようになります。
安定性
Webカメラの安定性は極めて高いです。途中で接続が切れて映らなくなることは無く、流石は日本のメーカーというところです。
何かトラブルがあっても、怪しい中華製品と違い、良いサポートが受けられることでしょう。
まとめ
画質は悪いですが、2000円ほどで買えるWebカメラですし、「映れば良い」という方には極めてコスパが高い製品だと言えます。
Web会議に耐えられるかどうかは微妙な部分もあるとは思いますが、少なくとも学生のオンライン授業には全く問題ないレベルです。
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